1985年に就職してから ほぼ39年経ちました
今月半ばの仕事一旦引退に向けて昨秋頃から徐々に業務引き継ぎしてきています
引き継ぎ詳細内容を申し上げることはモチロンできませんので、ここでは引き継ぎ一般論をお少し考えてみたいと思います
自分の業務引き継ぎ(渡す側)回数を数えてみました
細かく言うとさらに増えますが大雑把に言って今が22回目でした
39年間の製造業勤め、所属した部署は16ありました(これも数え方によってもう少し増えます)
引き継ぎの要、個人解釈では
組織のルールに組み込めているか
ITなどシステムに組み込めているか
組み込めていないものは手元文書化できているか
組織内のヒトにノウハウを身につけてもらえているか
やり方わからないときのヘルプ方法を組織とヒトが覚えられたか
です
できるだけ、そのようになるよう引き継ぎ進めてきているつもりですが
やりきれてる自信もないのが現実です
上記の項目それぞれに課題あり、例えば文書化は対象選択やその深さ、日常の業務の中でどこまでできるか、困難さを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
文書化だけにこだわると、本来の業務目的や目標がおろそかになる恐れもあるのがヒトの容量限度からわかると思います
日頃からここをわかりつつ、ルール化、組織化、文書づくり、ヒトづくりを進めておきたいなと引き継ぎのたびに自省しています
今はデジタル化の恩恵で、文書やポータルリスト、検索しやすくて、リンクもできて便利だなあと引き継ぎしながら思いました
このブログ、3月で20周年迎えました
ご愛顧に感謝です
====備忘 引き継ぎカウント対象部署やプロジェクト===
生産システム/生産企画
資材管理システムプロジェクト
某物流システムプロジェクト
某製販情報関連プロジェクト
某工場開業準備プロジェクト
国内営業企画
某社某店営業担当2種類
国内販促
某社某店 店長2箇所、全県営業企画
国内店舗業務改善プロジェクト
国内営業企画
国内地区SV
某国 製造会社、販売会社
某国 チャネル管理
国内関連会社基幹システム導入プロジェクト
国内海外営業(部品サービス、製品、業界広報宣伝)
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