感想文 瓢箪山劇場・劇団戸田・演目「村祭り」
まだ始めたばかりで少ない頻度と回数ですが、劇場めぐりしてます。
今回は、初めて電車下車する瓢箪山駅(近鉄)から徒歩至近の瓢箪山劇場を拝見してきました。
なぜ劇場めぐりかというと 劇場の表側として見えている舞台や観覧席のつくりと機能に触れてみたいこと、また、劇場を見るということは舞台上の演目を観覧するということにもなり、演劇の脚本が演技という形でどのように目の前に表れるかを体感したいことが主な動機です。幸い居住府県及び周辺府県には劇場または舞台を備えた施設(温泉など)がたくさんあるようです。機会を見つけてコツコツ拝見して回りたいと思います。
ここで常設劇場や仮設の舞台についての感想をいろいろ話したくなるのですが、今日はガマン我慢。実例見る場数をもう少し踏んでからあらためて。。。
瓢箪山劇場、大阪市内からは、鶴橋乗り換えか、谷町9丁目→上本町乗り換え(もちろんなんば→難波も)、普通電車 瓢箪山駅下車。東大阪市、花園の東側です。
建物の構えは商業ビル、劇場は地下一階です。
劇場内部、舞台見やすい配置と規模の席数。舞台に対する花道は椅子中央の通路と舞台袖からの側道(用語わかってなくてスミマセン)、この日のお芝居や舞踊ショー、演者皆様が活用されて動かれてました。音響は客席後方のスピーカーから良い音出てます。
そして拝見したお芝居は劇団戸田「村祭り」。人の情が染み入るお話、観衆埋まる会場からの感動の声と物音が響いてました。この日は客演の方含めて主に4人の登場人物で描かれる物語、演者多くない分、それぞれの方の演技に集中して拝見でき、親子の情、主従の情と慮り合い 存分に浴びてきました。
演者皆様、演技、踊り、歌、おしゃべり 目も耳も空気も浸れる劇場サイズの雰囲気、また訪れる機会をみつけたいです。
劇団戸田さん、総座長(劇団復興の祖。。。言い方合ってるかな、失礼しますm(_ _)m )、二代目座長(たぶん総座長ご子女)、当代座長(たぶん総座長ご子息)、劇団員の方々、皆様パワフルで元気をいただきました。
観劇前に食べたかったたこ焼き、開演間際の駅下車だったため、終演後においしく9個いただきました。
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