文化・芸術

なぜ描いたのか、その絵

今日は朝から人間ドック。なぜドックだとか、英語でどういうのだとか、話題にはつきませんが、気になったのは検査の合間に待合場所でながめていた絵画です。

油彩、好きな構図の作品が2点、待合スペースに飾られていたのです。1枚はカフェが位置する角地と通りの様子。もう1枚は、カフェの前の屋外のテーブル3つくらい、傘?パラソル?で日陰がつくられています。カフェ前のテーブルには、2-3組の人物が描かれていました。

カフェテーブルの最も手前は家族と思われる4人連れ、2人の大人と2人の子ども。外国のカフェ、おしゃれでくつろぎの風景です。

描き手の方は、なぜこの絵を描こうと思ったのかな? ここが急に気になり始めました。

ロートレックのムーランルージュの絵は、たぶん宣伝ポスターなんでしょうけど、このカフェの絵は宣伝ではないんだろなと感じました。あ、ステマだったら、それはそれで秀逸ですね。カフェ前のくつろぎを見た作者が、この風景を切り取って持って帰って、日本の人々に見せたくなったのかもしれません。妄想はどんどん広がるのです。

なぜ、この風景にココロ惹かれたのか? ひとつは、屋外でスナックかじったり、後ろの商品棚か
ら果物を持ってきて食べたり、屋外で家族が戯れたり、そのおとーちゃんは、ヒゲはやして、新聞読んでいばっていたり、という生活の楽しみか
何かに気づいたり。。。ああ、この様子を伝えてみたら、そんななりわいをしようとする飲食店や、家族や、友達づきあいが生まれるんじゃないか。。。いやいや、日本なら別の様子で楽しみを産んでいくのでは、などと想像されていったとも考えられます。

この絵を描く目的、描きたい気持ちがなんだったか、とてもとても気になりますし、それは、他の絵画を見るときにも考えてしまうことでもあります。

 

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絵をもっと見てこんがらがりたいなと思った人間ドックの午前でした。

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月 数回の 歌配信

月数回の歌配信を、17LIVEというプラットフォームでやってます。

具体的には、土曜午前が月3回くらい、臨時の日曜夕方が月2回くらい、朝か夜の短時間雑談が2回くらい、合計すると7-8回、合計15~20時間です。
アプリと会員登録が必要なため、お手数をおかけしてしまうのですが、次回は
7月30日 土曜9時~11時、見かけられましたら、お立ち寄りくださいませ。

最近は、まずは1990年前後の年代の歌から始めたりしてます。

ちなみに、今年2月試験配信(2月20日、たしかOBSだったと)、3月準認証での初配信(3月5日 スマホ)の、まだまだ新人です。

 

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祝 このブログ18周年 | オメデト(*ˊᵕˋ*)੭ .•*¨*•♪

このブログ、本日ただいま18周年を迎えました。

 

長年にわたるご愛顧ありがとうございます。

 

2004年3月8日以来の18年間に取り上げたキーワードを、カテゴリーから

振り返ってまいります。

 

引き続きのお引き立て、よろしくお願い申し上げます。

 

18周年祭り、記事連投しております。カテゴリー18周年祭りからご覧いただけます。

【カテゴリーから振り返るキーワード】

1980年代=若い頃の思い出、聴いてた洋楽、エアチェックなど、18歳から28歳まで ‘80sでした

 

インドネシア=インドネシアで暮らした2009年から2012年、現地生活短い方々との助け合いで手探りと街歩きからの情報など写真も載せずにつぶやいてました

 

ゴルフ=勉強と訓練を積み重ねてますが上達には期間を要しております、ジャカルタではあちこちのゴルフ場でプレーができ、貴重な経験でした

 

九州=九州で暮らしたのは1993年から1996年でした

 

中国吉林市=中国東北地方に住んでました、位置は北朝鮮のさらに北側、国境を接している省でした、2006年から2009年、この頃は吉林市への出張の方々に向けて現地情報を書いたり中国ブロガーランキングに載せていただいたりしてました、中国のフリー誌や日本の新聞への寄稿の機会もこの頃いただきました

 

 

記事への追記、つづきます

 

 

 

 

 

 

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六十の配信手習? ワンセブン選んだワケ

音声配信、便利なサービスが利用できる時代となってるんですね。合法的にうたいたいと思い、いろんな情報を確認しました。結局、そういうサービスのひとつ、ワンセブン(最近、宣伝も見かける、17LIVE 私はまだイチナナと呼んでます)で歌ってみることにしました。

寅年 60歳(もうすぐ)、なぜワンセブンを選んだのか?

配信の始めやすさ、配信者と視聴者の温かな交流、危険への対策、アプリインストールと会員登録という壁による安全安心、音楽配信の場合の知的財産権の対応、が選んだ理由です。

一方、よいところの裏返しで、壁による万人アクセスからの制限があるので、広く告知するのは、少々手間がかかることとなります。

配信の始めやすさ=

  スマホひとつでも始められます
  伴奏を流して歌いたい場合は
  スマホとミキサーという編成
  ミキサー、ケーブル、マイクを
  揃えればよいようです

温かな交流=

  後述の危険への対策、会員管理で
  配信サービス利用者は
  配信者も視聴者も交流しやすく
  なっており、
  視聴者からのテキストコメントを
  勧める運営となっているため
  交流しやすく安全安心です

危険への対策=

  危険な発言や発信、反応への
  反応がとても早いです
  ある配信を拝聴していた際
  不届きなコメントを書いてきた視聴者を
  見かけましたが、すぐに
  適切に処理されていました
  安全に運営されている様子が
  わかりました

アプリとサービスによる壁=


  裏返せば、とっつきにくさにも
  なるのですが、
  配信を聴かれるのがハズカシイとか、
  歌を誰にでも聞かれるのに
  抵抗あるとか、
  (配信しなければいい、は置いといて) 
  いう時に
  同じこころざしをもっている人たちの
  中での限定は、心強いですよね

知財の対応=

  使う素材の法的手続きや許可を
  クリアしておくのが前提ですが
  配信内での使用の後に、
  使用した楽曲を報告すれば、
  処理はサービス側がやってくれるので便利

万人アクセスしにくさ=

  安全安心確保の裏返しですが
  例えば、今、私が皆様に
  このリンクを見てね、と言っても
  サービスへの会員登録をしないと
  見ていただけない仕組みです
  検索サービスから
  直接入ってくるのが難しそうです

ということで
17LIVEに、配信目的の会員アカウントを置きまして、下記のようなプロフィールで、少頻度配信を始めました。テスト配信を本日完了したので、歌垂れ流し配信をこんどの祝日午前に開始します。2月23日㊗️08時26分に へた歌 うたいますっ。
(`・ω・´)

といっても、リンクしても、会員登録しないと聞いていただけないんです😭
お手間おかけしますが、ぜひ、この機会にお試しいただきますとウレシイです。


===配信プラットフォームでのプロフ===

月2回程 オッサンの へた歌 ラジオ
ここで休憩ください

フォローだけお願い
Just a thing I need’s your followin’

↓貴重な音源に感謝
兼 予定曲↓
Appreciation
https://www.evernote.com/shard/s288/sh/81ae85f2-a5f5-447e-5565-d48628bb2874/a86ad38568483d6fb1f0b76c330340cd




https://twitter.com/mdq_tg/

=== ===



画像を拡大表示

そして、このサービス、続いていく限りは会員として活用させていただくつもりですが、聞いていただきたい方や、こちらからの発信内容に応じて、いろんな選択肢(note、 note周辺のサービス、はもちろん優先順位高いです😁)を考えたり、実践したり、してまいります。引き続きまして、よろしくお願いいたします。

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CANVAで碑文みたいに書いてみた

さすがにパソコンで書いたんですけど、お客様へのご挨拶用に碑文みたいに字を並べたカードをつくりました。お客様が春節休みに入られるようだったので、夕方にあわてて絞り出しました。CANVA は、ウェブやスマホアプリで使えるツールで、こういうカードとかアイコンとかを簡単にデザインできます。無料利用の範囲でかなりのことができます。スマホでもなんとか操作できますが、パソコンで操作したほうが時間短縮できるように感じます。

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繁体字版です(ひと文字、簡体字残っててスミマセン)。最初に簡体字版を書きまして、簡体字フォントを繁体字フォントに変えてみると、味気ない(失礼m(__)m)活字になってるのが繁体字になおすべき文字とわかります。そこをコツコツ手打ちで入れ替えてできあがりました。

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簡体字版はこんな感じです。

本文、石碑みたいに見えてるかな?

CANVA で、カードのテンプレートを選びます。検索で春節とか入れると選びやすいです。次にテンプレート内のめぼしいボックスのフォントを中国語の字に変更、縦書きに変えたり、をエクセルの書式をさわる感覚で操作できました。

 

 

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久经风浪有作为
感觉成就里程碑
相信成功从心里
炉火映得通红美

名牌发展到大湖
定位高峰排幸福
启开未来好合作
捷报千里跑老虎

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本文は、太陽暦の年越しで使った文章からも少々流用しました。

大意は:
 困難な中を進んできて
 めどがついてきて、
 ゴールできそうやと思てます
 たどりついたら灯りが紅くてきれいやろなあ
 名声は遠くまで広がって
 至ったレベルは高うて幸せが並ぶようやわ
 未来を切り拓けるよう力を合わせて
 知らせを早駆けで とどけタイガーなー
というような感じです。

太陰暦でも、まもなくお正月。よい年にしたいですね。

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塔っ!

人はなぜ、塔を建てるのか?
人はなぜ、塔を目指してしまうのか?

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塔の意味、目的、役割は、さまざまだと思います。目指して歩けば、行きたいところに近づいていけますし、塔に登れば まわりを見渡せて良い気分です。

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勝手な見解、石碑の良さ

石碑や歴史の足跡を感じる遺物、歩いていて目にすると、つい立ち止まります。その場で以前のことを思い起こせるのはありがたいことだと思います。

石碑の良さは、何に関する印か理解できる、関わった人や時の記録が見やすくわかる、風景や周辺の様子との組合せで想像が広がる、ここらで一息つこうかと気付ける、です(個人の見解😊です)。

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映画(DVD)の感想 「5つの銅貨」

映画「5つの銅貨」、また観たいと(前に観たのはテレビの深夜、40数年前やけど)思い、購入できたDVD。年末、落ち着いて観れる時間を確保して、やっと観ました。

実話、実在人物がもととなっているこの作品、ネタばれ少々もお許しいただけるかな?

まず、題名の「5つの銅貨 The Five Pennies」は、主人公であるジャズミュージシャン レッド・ニコルズが率いたバンド名が由来のようです。劇中で唄われる「5つの銅貨」という歌は、この映画のためにつくられたものと思うのですが、大切なことを考えさせてくれる温かい歌詞が魅力です。

ぜひ、この映画を観ていただきたいです。
推薦ポイント、あわせて5つ。。。

1- 音楽掛け合いの素晴らしさ

2- 喜劇 ギャグの要素、前半に配置

3- 栄光のカゲに悲しみに至る伏線

4- 心温まる交流、友情

5- 掴んだ幸せ→失敗→友情と実力→成功→・・・とめまぐるしい起伏

です。

パラマウント映画、冒頭付近のブランドビジュアル(山)挿し込みで、まずワクワク、です。

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推薦ポイント「音楽掛け合い」

都会に出てきてジャズバンドに雇われた主人公が操る楽器はコルネット(長くなるので解説省略😌)です。仕事が終わって、話題のトランペット演奏を聴きにクラブに出かけ、ルイ・アームストロングに出会い、ここでゴタゴタしながらご法度(?)の飛び入り やっちゃいます。ここでは、コルネット、ルイの歌とトランペット、の掛け合い。

物語の中盤から後半、カギとなる曲の数々、コード進行が同じで、物語とともに加わり加わりでの協奏がすすみます。歌詞も歌も協奏を構成する楽器であるかのように聴こえます。
コルネットの音はレッド・ニコルズ本人の吹き込みだったのかな? 歌入れは、主人公演ずるダニー・ケイ(日本ではこの方由来の芸名を持つトロンボーン奏者、有名ですね)ご本人で間違いないと思いますが、優しく美しい歌声。本人役で出演のルイ・アームストロングの歌は控えめに抑えつつ、まわりを盛り上げたり、真ん中に出てきたりの絶妙。
能書きでは伝わりきらない素晴らしさ、ぜひ、サウンドトラック聴いたり、映画を観たり、でお確かめください!

推薦ポイント「喜劇、ギャグ 要素」

喜劇映画数々のダニー・ケイさん、都会に出てきた頃のしぐさ、偽りの様相、などでのつかみ、クスクス笑い、誘われます。最初のバンドを辞めて、生活のための仕事数々でのしくじりの様子、ひとつひとつの映像と音のつくりこみがすごい。あ、すごい、としか言えないです😆 このへんで大爆笑。。。

物語の中盤、後半でも、セリフには笑いやパロディの要素が入ってるようですが(英語なのでよくわかりません😂)、エピソードを邪魔しないよう 控えめな感じです。

推薦ポイント「悲しみに至る伏線」

禍福糾える縄の如し。。。楽しいひととき、繁盛の仕事、のカゲに、登場人物たちの悩み、悲しみ、不協和音がチラチラ、見え隠れしてきます。映像めまぐるしく表現されていて見事です。

推薦ポイント「交流、友情」

主人公のバンド結成が、まず友情のかたまり。このバンドは、数々の有名ミュージシャンというか、偉大なバンドリーダーというか を生み出しているのが、登場人物の名前を聞くと、よくわかります。ドーシー って、ミラー って、グッドマン って、クルーパーって、などなど、続きます。
最後の場面、感涙とまりません。友情の素晴らしさ、主人公の人望。そして、嬉しい驚きも仕込まれてました。

 

推薦ポイント「めまぐるしい起伏」

伏線の項でも申し上げたとおり、めまぐるしいんです。画面切り替わり、笑いと涙、演奏、協奏がめまぐるしく散りばめられ、観ていて余裕がなくなるほどです。一場面たりとも油断できないぜいたくなフィルム切り貼りです。

ジャズやスタンダード、お好きな方は、サウンドトラック、ネットでのダウンロード購入が容易です。映画入手よりも身近に楽しめて、いいかもしれません。

ここに5枚ある硬貨、それぞれの意味は?
5枚目が最も大事なやつ、なんだったかな?
サウンドトラック聴いて復習しないと。。。

 

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オンライン観覧「M-1模試・勉強会!!~このネタなら何回戦?!~」

他所で9月に書いた感想文の再掲です。

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8月にオンライン観覧した「M-1模試・勉強会!!~このネタなら何回戦?!~」の感想文です。

関係者の方から、この会場に向かっているところであるとの情報を教えていただき、すぐにオンライン観覧のチケットを FANYというサイトで購入しました。

一言感想「ネタを磨いていく緊迫感(?)を知り、本番がより楽しめそう」

東京某所の劇場にて、いくつかの芸能プロダクションからの芸人の方々が、短い時間にまとめたネタを披露し、何組かごとに、よかった点や改善点などの助言を受けていく形式でした。
 ※写真と、開催場所に、直接の関係は
  ありません。

この取組み、初めて拝見しましたが、演者の方々にも、見ているほうにも、それぞれの利点があるような、本番とはまた違った味わいがあるような、との感想をもちました。まとめると、冒頭の一言感想「ネタを磨いていく緊迫感(?)を知り、本番がより楽しめそう」です。

M-1= M-1は、テレビの本番放送を見たことがありますが、予選は見たことがありません。テレビ放送で、本番の緊迫感、審査員の方々のコメント、そして、勝負がかかった演目、見るのは楽しいです。そこに至る舞台裏、のぞいてみたくなります。

模試・勉強会= 予選を見てみたいと思うのですが、予選に向けた勉強会があると聞きつけ、オンライン観覧に間に合ったという今回の経緯。たくさんの組の演目(短縮版)を見られて嬉しかったです。講評、助言のパートでは、演者間のやりとりも楽しめて、お互いに面白さを磨こうとされている雰囲気も伝わりました。模試・勉強会の場についてのお話で、なるほどと思ったことがあります。それは、舞台上で試す場を提供、ということもこの会の目的のひとつだということです。東京で、漫才披露できる会場が限られていること、自前の会場を持っているプロダクションがほとんどないこと(東京地区では某プロダクション1社のみが小さな会場から大きなホールまで保有のようです)、などから、観衆を前にした実戦の場が限られているようです。今回の模試・勉強会は、今回の会場をもつプロダクション以外の所属の芸人の方々にも発表の場を、と考えたとのことです。演芸全体の発展貢献のうえで、素晴らしいことだと感じました。

このネタなら何回戦= 全ての演目と講評が終わったあとに、それぞれの演者、M-1予選の何回戦まで進めるか、模試結果の発表があり、すでに始まっているという予選の動向に興味がわいてきました。

こういう舞台裏を味わえる機会があれば、また拝見したいです。


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最近読んでいただいた記事

このブログで、最近読んでいただいた記事 10本、下記のとおりです。

 

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以前、12月の終わりに聴いた講談のこと、10年ほど前に受験したインドネシア語検定のこと、などです。

 

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より以前の記事一覧