企業・ビジネス

CANVAで碑文みたいに書いてみた

さすがにパソコンで書いたんですけど、お客様へのご挨拶用に碑文みたいに字を並べたカードをつくりました。お客様が春節休みに入られるようだったので、夕方にあわてて絞り出しました。CANVA は、ウェブやスマホアプリで使えるツールで、こういうカードとかアイコンとかを簡単にデザインできます。無料利用の範囲でかなりのことができます。スマホでもなんとか操作できますが、パソコンで操作したほうが時間短縮できるように感じます。

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繁体字版です(ひと文字、簡体字残っててスミマセン)。最初に簡体字版を書きまして、簡体字フォントを繁体字フォントに変えてみると、味気ない(失礼m(__)m)活字になってるのが繁体字になおすべき文字とわかります。そこをコツコツ手打ちで入れ替えてできあがりました。

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簡体字版はこんな感じです。

本文、石碑みたいに見えてるかな?

CANVA で、カードのテンプレートを選びます。検索で春節とか入れると選びやすいです。次にテンプレート内のめぼしいボックスのフォントを中国語の字に変更、縦書きに変えたり、をエクセルの書式をさわる感覚で操作できました。

 

 

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久经风浪有作为
感觉成就里程碑
相信成功从心里
炉火映得通红美

名牌发展到大湖
定位高峰排幸福
启开未来好合作
捷报千里跑老虎

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本文は、太陽暦の年越しで使った文章からも少々流用しました。

大意は:
 困難な中を進んできて
 めどがついてきて、
 ゴールできそうやと思てます
 たどりついたら灯りが紅くてきれいやろなあ
 名声は遠くまで広がって
 至ったレベルは高うて幸せが並ぶようやわ
 未来を切り拓けるよう力を合わせて
 知らせを早駆けで とどけタイガーなー
というような感じです。

太陰暦でも、まもなくお正月。よい年にしたいですね。

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気候変動、TCFD、財務情報開示

横文字略語、どんどん出てきますね。

 

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TCFD 情報確認して、勉強中です。

 

下記、手元まとめ、途中です

 

https://note.com/knasada/n/n4fc184366e1d

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読書感想文 「帆神」

今年9月に読んだ本の感想文、他所からの再掲です。

=== === ===

 

謡曲「高砂」の一節を引くとすれば、「四海 波しずか」を祈らずにいれない昨今です。健康、安全、安穏に過ごせていけるように、とひきつづき念じております。

さて、先日、新刊の案内を見て、すぐに買い求めていた本「帆神(ほしん)」を先ほど読了しました。

一言感想は、「今につながる産業技術開発の歩みに感謝」です。

実は、玉岡かおるさんが書かれたこの本、自身につながる部分を感じ、読み進めるほどに、「あ、それか」、「あ、そこか」と立ち止まりまくり、でした。感想をあれこれ考え出すときりがないといいますか、多重多層にわたってしまい、とてもまとまりそうにありません。

本には偉人の史実に基づく部分が散りばめられており、中身を少しお話ししても、ネタばれにはならないと思いますので、本の中の寓話と産業の足跡を少し紹介します。

主人公の、工楽松右衛門さんのお名前は、子どもの頃から発明家としてよく耳にしていましたが、裕福な商家の主人が道楽で発明していたものと思い込んでいました。でも、この本を読んで、そうではなかったことがわかりました。物語は、高砂の地から始まります。松右衛門"帆"を発明、普及させたことで知られる松右衛門さん、本の題名「帆神」は、もちろん帆の発明家、帆を操る船乗り、であった松右衛門さんを示すものでしょう。また、最初の方に登場する古謡の一節「高砂や この浦船に帆をあげて」にある、高砂と住吉の神々が船に帆をあげたか、空を飛ぶか、して自由に行き交った様子から、神の帆、帆の神、にもかけているのかもと読めました。

 

そして、物語の次の地は、今でいう和田岬のあたりです。この地には、今も守っていただけている 気 を感じる社があります。和田岬は自身生まれ育ちの苅藻・尻池のお隣の島、物語当時の海岸線(埋め立てられた地の手前が海岸線だったものと推測)を思い起こしながら読みました。

 

 

 

 ※西(柳原)惣門跡


主人公の生きざまを描いているのはもちろんなのですが、産業発展の歴史、商業発展の歴史、物流発展の(物流革命といってもよいほどの)歴史、金融のしくみ(資金調達や還元)の歴史、物流都市・拠点の栄枯盛衰、が描かれていて、何重にも楽しめる内容でした。

船舶にも関係する仕事もしている自身にとって、船のしくみ(帆、帆布、巻き上げ機やクレーン)、港湾整備、海運の体制、水路の開発、などの当時の様子や変遷も大いに勉強になりました。主人公の足元にも及びませんが、こころざしをもって仕事にあたりたいとあらためて感じます。

懐かしい地名など引き込まれる箇所が多いのですが、函館に船渠をつくった場面には、馴染み深い「竜山石」も登場し、驚きました。

 

当時の西国の海路について触れることができましたので、陸路はどうだったのか(陸上貨物輸送は馬車とか?)にも興味がわきます。

故郷兵庫県の偉人は、この本の中に、松右衛門さんのほかにも、北風家や高田屋なども登場し、いろんな歴史が紡がれ、交差してきたことがわかります。
今、実家がある高砂市、松右衛門さんのほかにも江戸時代に船に乗っていた有名人がおられます。その人の伝記も著されてくるとよいなと思いました=歌舞伎では怪しい登場をしてくる あの人(笑) 。

  ※神戸 西尻池、1960年代の
   風景です(旧 西国街道近く)

 ※和田岬駅

 

 

 

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このところ読者に徹している「Facebook」SNS向き合い方

投稿サボり中のFacebook。

始めたのは仕事関係の事情でした。2010年8月14日に写真を上げたのが初投稿だったようです・・・その後投稿本格開始は2011年だったみたい(しかも、単語投稿で写真がなくて不適切な使い方。。。)。



あ、2021年8月でFB11年間が終わり、12年めに突入しております。


当時は、インドネシアでの仕事の反応や発信、現地での業務(?)連絡が主な用途で、販促キャンペーンでも使っていたと思います。という事情で、氏名は英語表記(そもそもFB日本語版が見当たらず、ボタンLike表示)、投稿は日本語か英語かインドネシア語が混じってたような。。。多くが一言つぶやき(なんで、ツイッターに書けへんねん?)です。


デバイスは、個人ノートPCか、ブラックベリーでした(メッセンジャーは、FBではなくBBMでした)。

その後、FB使い慣れてくると、ブログは放置で、主にFBをいじってました。

現在のSNS使い方は、個人用途99%、でも営業の仕事でのお客様への自身PRには個人ブログやら個人SNSやらを取り混ぜています(名刺系のツールもタイムラインがあって仕事SNS用途は確保できてきつつありますけど)。


フェイスブックは、個人ページであっても、仕事利用も有用とのお話をうかがう機会がありまして、FB向き合い方、再考せねば、と突然思い当たりました。当時、実名ツールはFBだけだったと思いますが、今や匿名系(かつての?)ツールも実名移行しつつある潮流を感じます。
  ※自身は
   実名=FB Linkedin Eight
   ハンドルネーム(笑)=
     tw ブログ インスタ note HP
     その他視聴利用ツール数々
      順次実名併記中

フェイスブック、日常の見聞きを主に投稿していきますが、支障ない範囲での仕事寄りの使い方も試していこうと思います(所属先はオウンドメディアはほとんどなく、HP頼りで社外発信)。


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10年前の10月

うかうかしてました

10月 終わりそうですやん

10年前の10月は、ジャカルタ暮らし

平日の夕食は主に自炊生活でした

 

休日は、仕事も少々、ゴルフも少々、親しいお店での外食もそこそこ、街中ぶらぶら歩きは多め、でした


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涼しくなったので、リュックに衣替え、ヘルメット入るやつです

鞄、衣替えしました。秋から春までの通勤は、このリュックを主に使ってます。来週半ばくらいに鞄の衣替えと思ってましたが、ヘルメットを入れて運ぶのに早めの登場となりました。

ヘルメット運ぶのは、年に十回もありませんが、別の袋に入れて持ち運ぶより、リュックひとつにおさまるほうが歩きやすいんですよね。仕事や出張に登場する手持ち鞄は、ヘルメット入れられるものが4個、ヘルメット入れられないのが2個(うち1個はパソコン入れなければヘルメット入る)、あります。

ヘルメット入ってます。

テレワーク時代となり、パソコン入るとヘルメットは入れにくくなりますねぇ。。。でも、無理やり、積み荷をやりくりして収納してます。

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国際サギさんたち。。。ご注意を🦩

国際サギとか国際ロマンス詐欺とか、いろんな事例が報告されてますが、私のところにもSNSのメッセージで、サギさんからの接触がありました。

注意喚起が多く出ている国際ロマンス詐欺とは違うパターンだったので、事例紹介しておきます。

今回到来のパターン

今回の詐欺のパターンは、ロマンスひっかけではなく、引退する父と双子児童が日本で暮らしたいので、友人(これがメッセージのターゲット)に頼りたい、という筋書きでした。日本に送る荷物の受け取りを手伝ってほしい、というのが、送金詐取の手口です。

外国人男性からフォローがあり、投稿が普通の感じだったので、フォローしたところ、真面目に見えるメッセージが来ました。

怪しいメッセージは無視するか、顔マークだけで受け流すのが通例ですが、全て疑ってかかるのはよくないと思い、返答して会話を始めました。

メッセージのやりとりの中で、サギさんたちの特徴が出てきたので、どういう手法で持ちかけるかが気になり、相手がこちらの状況に気付くギリギリまでやりとりしてみた次第です。

サギがクチバシを見せた瞬間

メッセージやりとり詳細は退屈なものなので省略。要約すると、サギさん設定プロフィールを徐々に紹介、しばらくモジモジ、引退後に日本に行きたい→日本に子供たちと移住する→退職金を受け取る→通貨と在外での口座扱いが困難→友人(ブラザーと呼んでた)の助けが必要、助けとは自分の代理として荷物(現💴が入った箱)を受け取ってほしい、運送会社に受け取り人の明細を伝えるので住所など個人情報を自分に送信してくれるか運送会社のホームページから登録ください、という流れです。

サギさんがクチバシを見せた瞬間は、個人情報を送って、というところでした。

手口、どこまでわかった?

途中から国際詐欺のシナリオになってきて、どこで離脱するか、と、手口を収集して、注意事例として今後の被害防止に貢献するか、の均衡(?)の中での行動に移行しました。

SNSの投稿に、国際ロマンス詐欺の注意喚起情報を引用したり、で、相手がこちらを警戒してくれないかな、の期待。。。この手は通じないようで、投稿は読んでくれてないようでした。

個人情報は、メッセージで返答してはダメなので、運送会社ホームページへの情報登録のくだりで、のらりくらりすることにしました。送金口座や金額を提示してきたら、クロ証拠を掴めるとの期待です。

そして、この運送会社ホームページは、残念ながら、バリバリの偽サイトでした。***freight.org というそれらしいurl、なんでorgやねん、という突っ込みはおいといて、偽サイトとわかりやすいつくり、しかも多言語対応、です。運送会社への個人情報登録は、問合せボックス、チャットボットなどを使うようです。

国際運送会社の偽サイト、よくできていると見えるページの数々の中に必要情報が記載されてなくて、しかも、近況トピックス掲載部分に自社に関する記述がなく関係なさそうな借り物ニュースが並んでます。

 

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チャットボットに、軽く挨拶入力して、相手には、「運送会社に連絡したので運送会社からの返答を待っている」と伝えることにしました。

ここで通報開始

口座番号と金額の連絡段階には、こちらの個人情報を登録しないと進めないようなので、証拠が弱いですが、ここで通報開始です。

まずは、公的機関。受け付けてくれる各地域の窓口が公開されてます。

次に、相手の催促が迫ってきたので、SNS内の通報制度。

公的機関との打合せでは、ロマンス以外の新たな事例なので水平共有されるとのことと、この後の相手とのやりとりは適当なところでやめるのがよいとの助言、でした。また、危険が迫ったら居住地の公的機関でも、緊急通報でも、連絡してくださいとのことで、心強いです。

SNS制度内の調査では、今の段階ではルール違反には至ってないとのことで、処置はまだできないとのことでした。対話に気をつける、変化や危険を感じたらすぐに通報、などの助言をいただきました。ところが、相手からのその後の行動から推察するとすぐにメッセージかアカウントがブロック相当の扱いになってるようで、実は対処がなされていたようです。

危険な目に遭わずにここまで来れたので、ここが離脱ドキです。

離脱の手

こちらが離脱する手はどうしましょう?

相手は使えなくなったアカウントは捨て置いたようで、新たなアカウント(類似アカウントをあらかじめ大量に取得してるみたいです)で、「運送会社に連絡しましたか」との催促を送ってきました。他のSNSに投稿した、この手口に注意、にも気付いてくれたようで、「なぜこんな投稿するのか」、「信用してないのか」(いやいや、アタリマエやろ)、などと捨てゼリフを投げに入りました。

ここで、このSNSの投稿でも、ぼやかした手口を紹介したり、を始めました。相手のメッセージに、「危険を感じます。○○やら、××やらの手口」と返答して、ブロックして離脱完了。

その後、別のSNSで、同じ人が女性を装って絡んできたので、ある程度、やりとりした上で、個人情報取りに来たところで「個人情報収集、危険を感じる」旨を返答してブロックしました。もう1人絡んできてますが、具体的な提示なく、放置中。

今回遭遇のサギさんたちのプロフィール

共通事項:米軍に勤務、医療が仕事、近々退役

Aさん:シリア駐留医師、双子が米国で留守番していて国連が面倒見ている、退役の報酬はシリアから出るので通貨やら持ち出しやら銀行口座やらに制限がある、シリアから船便で箱を送るので受け取ってほしい(関わったら外為法違反)、英語イタリア語日本語ができる、慣れてくると日本語で弟よ兄よ(華系の人か?)と呼びかけるようになる

Bさん:米軍沖縄駐留、女性。ロマンス詐欺の期待ワクワク。会社名をしつこく訊きまくってきました。

注意喚起情報

JETROのまとめがわかりやすいです。この中の八番目がSNS新事例。今回のケース類似はまだ収録されてないようです。

外務省ページにもいろいろ。

 

報道例です。

 

君子危うきに近寄らず、怪しい接触には最初から応対しないのが一番!

 

 

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おいしいピロシキ

友人の弁では、子供の頃、

小学校の給食でピロシキが

出ていたとのこと

 

思い出してみると

ピロシキという言葉を

覚えたのは

給食のメニュー表だった気がします

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揚げパンの帝王とも言うべき

ピロシキ、兵庫県では

ややはり、あのブランドが

思い浮かびます

続きを読む "おいしいピロシキ"

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車の買い替え、充電渋滞?

「くるまのニュース」さんの記事で、

8割が「次も電動車を選ばない」

との調査結果が紹介されていました。

一方、日本の政府各機関からは、「ガソリン車」の新車販売をやめるのは○○年というような談話や発表が目につきます。脱炭素に向けた構想も発表されていますね。下記引用タイトルは資源エネルギー庁

カーボンニュートラルに向けた産業政策“グリーン成長戦略”とは?


世界規模でも、IEA(国際エネルギー機関)が先頃、2050年に向けたロードマップ、マイルストーンを公表しています。JETROの日本語解説がわかりやすいです

IEA、2050年までのCO2排出ネットゼロに向けたロードマップを公表

これら情報からつまみ食いすると、

日本では、ガソリン新車販売ゼロは2030年?

世界全体では、エンジン使う新車の販売ゼロは2035年?

ガソリン車と限定していたり、日本と世界の目標タイミングが微妙に違う(先進国は2030年なのかな?)のに、いろいろ訳がありそうですが、2030年以降の車買い替えは、ガソリン車以外になりそうです。

 

政策や法規制はまだまだ決まらないままかも知れないのですが、個人として何が困るか、いくつか想像してみました。

 

 

1-電気自動車買う?

冒頭引用の「くるまのニュース」さんの記事や、東京都の談話などから、電動車、電気自動車は、期待の解決策だと思われます。

ガソリンスタンドが、充電ステーションに変わっていったり、充電場所が街中に増えたり、なのでしょうが、自宅はどうしよう?特に我が家は集合住宅、おそろしい光景が浮かんできました。

充電渋滞!🚗🚗🚗⚡

集合住宅敷地内、夕方の立体駐車場程度でも若干の渋滞、待ち時間は2~5分くらい。充電は急速で10~15分とすると、夕方の渋滞🚗🚗🚗⚡は、今の3倍?日産さんのサイトに充電に関わる時間のお話が掲載されています。三菱さんのサイトによるとフル充電には数時間かかるようです。

ガソリンスタンドもそうですね。ガソリン給油の待ち時間が7分程度とすると、急速充電だと1.5倍~2倍。フル充電だと計算の範囲を超えています(笑)。

充電技術の進歩、インフラ整備に期待です。

これから自宅を建てるなら充電設備や蓄電設備をくみこんだほうがよさそうです。
集合住宅の大規模修繕計画では、充電設備の議論をすることになるでしょうか?集合住宅用の並列や直列(?)の複数台への給電みたいなビジネス準備が既に進んでいるかもしれませんね。

政府から、自宅充電設備整備に向けての政策発表が年内にはあるかな?

電気利用と電力供給で、分散型太陽光みたいな言葉も聞きますが、ここでは言及ガマンします。

2-ハイブリッド車

ハイブリッドの電動車はどうなるのか、よくわかりません。燃料油として化石燃料使うものもあります(というか、今はこれがほとんど)。

エンジン併設のハイブリッドは、燃料を化石由来以外にできれば、という道が有力のようです。

3-燃料電池駆動車

燃料電池を使う車は、電気自動車になると思います。充電ではなく、水素で電気を作って、電池に入れていくんですね。

 

ここでの課題は、水素ステーション、水素保管、水素運搬、です。この件は最近ニュース頻出なので、検索してみていただければ、と思います。

4-水素利用

燃料電池や水素社会で、水素供給体制が整うと、水素を燃やせばエンジン使えます。水素をガソリンと同じようようには使わないものとたかをくくってましたところ、トヨタさんがエンジン作ったよと発表されてて驚きました。

水素ステーションでの補給なら、充電渋滞のような事態には至らないかも。

 

5-ガソリンに代わる脱炭素燃料

水素以外は、供給準備が進んでないようにみえますが、植物由来とか、炭素を循環利用するとか、で炭素の発生を中立にもっていく技術や燃料がいろいろ考えられています。エンジンで燃焼させるのも、各エンジン方式を活用すると、そう難しくなさそうです。候補の中には、アンモニアというのもあります。アンモニアは運びやすい(LPGと似た運び方)そうですが、においと人体への影響が心配なのだとか。。。

エネルギー利用の行方、地球環境への影響抑制の行方

どうなっていくのか、変化がめまぐるしくなりそうですが、電気自動車優勢にも見える現況。個人としては、自宅設備、集合住宅設備、そして、車購入をどうするか、など、あと9年間のうちに考えていく必要がありそうです(ガソリン車保有は2045年末前後までは続くのでは、と勝手に推測しますが。。。)。

 

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統計とかデータ活用とか

自身の備忘、失礼します。

最近、データ加工や処理をあらためて考えていく必要があり、心を整理してみようと思います。

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先般、自身の卒論写しを発掘しまして、先般、備忘まとめを記事に書きました(当時の論の展開に誤認が含まれていそうですが、心の整理?のため、お恥ずかしいところを晒しました、笑)。

 

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1984年当時は、先生が作られた便利なツールを使って、データ(当時、十分に膨大と感じられた経済データ)を統計分析しました。時系列、基準化、傾向把握(移動平均)、見方の置き換え(変化率)、単相関、時差相関の確認、など、手でコツコツ分析するのに比べて、ツールを使うことで、限られた時間(当時はホストコンピュータの端末を教室で使える時間帯も限られたりしてまして)にたくさんのデータをさまざまな角度から見ることができました。

 

卒業後、会社に入って、日頃のデータ処理や、システムのロジック成立検証などには、主に、パソコン(各社の独自OS、独自ソフト)を使いました。古いお話 臆せずに申し上げますと、F士通のパソコンで、EPOACEを三日三晩走らせて、某完成品を次の行き先別レーンに順番に詰めて、行き先に払い出しして、というのに、既存レーンに足りるか、という検証をやったりもしました。何をやるにも、時間をかけた準備と実行時間がかかったものでした。

 

その後、MS-DOS時代、Windows到来、で、パソコンで使えるツールが増え、処理時間も速くなってきて、助かったものです。初めて、表計算ソフトを使って、縦横データを簡易に計算できた時の感慨は大きかったです。

 

さらに、年月が経ち、会社から某関係先に研修に派遣され、某関係先が作られたという統計処理ソフトを支給されてみると、驚いたことに、パソコン上で、進化してきていた表計算ソフトをさらに上回る統計処理を走らせることができるということです! といっても、そんなに複雑な処理はしないのですが、種々の多変量解析、データ群を放り込むだけで、勝手にやってもらえて、ニッコリ。

このツールを使って、直接担当していた全国の販促イベントなどのデータ群を処理していったところ、地域ごとの特性が見えたり、で、新たな発見ができたり、とても助かりました。

転勤などで、使う機材も変わったりで、このツールに馴染んだ期間はほんの数年でした。

その後は、必要な時に、表計算ソフトでできる範囲に限ってデータ処理せねばなりませんでしたが、EXCELの関数の範囲でもかなりのことができます。

 

 

基準化や、数値列並べは人手にはなりますが、搭載機能による操作で、人手作業もかなり便利です。

移動平均の計算も簡単、ピボットも組合せたりと、確認したいことを見える形にしていけます。

と、ここまで来たのですが、今後やりたいことには、さらに便利なツールを使って、対するデータ量、実装に向けての組合せ、種々の分析方法の試行錯誤を迅速に、などの課題を解決していくほうがよさそうです。

ということで、noteで役立つ記事を参照させていただいたり、その道の先達に教えを乞うようにしたり、で、よい方法を見つけていこうと思います。

 

 

 

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