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2022年1月

ホームページのパンくず 🥖

ホームページ、長らく放置を反省。放置での支障を最小限に抑えるために、以前は階層構造だったページ編成を平面構造(目次ページから各ページに直リンク)にしておりました。

検索エンジンがデータ取得される際に階層構造のパンくずリスト(今、階層のどこにいるかを示すリンク込みの見出し? ヘンゼルとグレーテルの道筋手がかりのパンくず)が有効とのお話をうかがいまして、手書きで、目次ページを改修中です。そして、パンくずリストを試しに記載して、改修の都度、対象ページのパンくずリストを書き換えていくことにしました。

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毎週、少しずつの作業、工事中の1ページ分のショットを下記に並べてみました。

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3つめの画像、下のほうにある、1. 2. 3. 並びの行がパンくずリストです。

作業が進みましたら、また、ご紹介いたしま〜す。

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CANVAで碑文みたいに書いてみた

さすがにパソコンで書いたんですけど、お客様へのご挨拶用に碑文みたいに字を並べたカードをつくりました。お客様が春節休みに入られるようだったので、夕方にあわてて絞り出しました。CANVA は、ウェブやスマホアプリで使えるツールで、こういうカードとかアイコンとかを簡単にデザインできます。無料利用の範囲でかなりのことができます。スマホでもなんとか操作できますが、パソコンで操作したほうが時間短縮できるように感じます。

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繁体字版です(ひと文字、簡体字残っててスミマセン)。最初に簡体字版を書きまして、簡体字フォントを繁体字フォントに変えてみると、味気ない(失礼m(__)m)活字になってるのが繁体字になおすべき文字とわかります。そこをコツコツ手打ちで入れ替えてできあがりました。

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簡体字版はこんな感じです。

本文、石碑みたいに見えてるかな?

CANVA で、カードのテンプレートを選びます。検索で春節とか入れると選びやすいです。次にテンプレート内のめぼしいボックスのフォントを中国語の字に変更、縦書きに変えたり、をエクセルの書式をさわる感覚で操作できました。

 

 

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久经风浪有作为
感觉成就里程碑
相信成功从心里
炉火映得通红美

名牌发展到大湖
定位高峰排幸福
启开未来好合作
捷报千里跑老虎

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本文は、太陽暦の年越しで使った文章からも少々流用しました。

大意は:
 困難な中を進んできて
 めどがついてきて、
 ゴールできそうやと思てます
 たどりついたら灯りが紅くてきれいやろなあ
 名声は遠くまで広がって
 至ったレベルは高うて幸せが並ぶようやわ
 未来を切り拓けるよう力を合わせて
 知らせを早駆けで とどけタイガーなー
というような感じです。

太陰暦でも、まもなくお正月。よい年にしたいですね。

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塔っ!

人はなぜ、塔を建てるのか?
人はなぜ、塔を目指してしまうのか?

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塔の意味、目的、役割は、さまざまだと思います。目指して歩けば、行きたいところに近づいていけますし、塔に登れば まわりを見渡せて良い気分です。

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勝手な見解、石碑の良さ

石碑や歴史の足跡を感じる遺物、歩いていて目にすると、つい立ち止まります。その場で以前のことを思い起こせるのはありがたいことだと思います。

石碑の良さは、何に関する印か理解できる、関わった人や時の記録が見やすくわかる、風景や周辺の様子との組合せで想像が広がる、ここらで一息つこうかと気付ける、です(個人の見解😊です)。

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映画「大綱引の恋」 感想

映画「大綱引の恋」、全国各地で上映されたそうです。コロナ禍の影響もあり、劇場で観ることができず、DVD発売を待って買い求めました。


出遅れ7ヵ月余り、やっと観た「大綱引の恋」
感想文です。

みなさん、大綱引き、写真とか実物、見たことありますか? knasadaは、3回、実物を見たことがあります。

大きな綱を引き合うイベントは、ちょっと調べてみただけで、沖縄、九州、東北などでの開催についての情報がみつかります。写真を見ると、どの催し(お祭り?)も、綱が太いですねぇ。

knasadaが見た(出た)ことあるのは九州 川内市(現 薩摩川内市)での「大綱引」1ヶ所のみ、です。



以下、knasada本人も記憶が薄れていますので(なにせ、20数年前のことです)、ホームページ(knasada.com)より、平成初期 川内市 綱引きの様子、引用です。

つなひき

毎年9月22日ごろ、市内の幹線道路を通行止めにして開催される!という驚きの大綱引き。
綱も道路を通行止めにして半日くらいかけて練り上げます。
私も在住3年間は毎回「押し隊」で参加しました。
綱引きで、押すと負けてしまうはずですが、
この綱引きの押しは、引き手を押して後退させ、味方の引く場所を増やすという掟破りの戦法。
私が参加した中央付近「一番押し隊」は、双方からの圧力で宙に浮きあがり、足が浮いてしまった経験もあります。
また、川内川を境に、上方(鹿児島寄り=南)と下方(熊本寄り=北)に分かれて
戦うのですが、居住地で組み分けされるのではなく、双方の陣営のリクルートで兵を集めるため、当日ふたを開けてみないと、どちらが多いかわからないという点も、掟破りなところです。

ということで、この川内大綱引と、川内と甑島などが舞台の「大綱引の恋」DVD上映を自宅で開始した次第です。

観始めてみると、knasadaの 川内愛 が強過ぎて、とても正気では観られませんでした。どの場面でも、あっ、おーっ、あらっ、とつぶやく、つぶやく。。。スミマセン💦⤵️

ネタばれ控えめで、Story(あらすじ)を点描にて紹介します。

綱引きの物語=大綱引の準備が年間に渡ってどうなされていくか、映画によると開催2ヶ月前からが大忙しだとわかります。綱引きは、前述のknasada我田引用(?)のとおり、上方と下方に分かれての闘いです。川内大綱引保存会様がこの行事を大切に守られている様子が描かれています。

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上方と下方=前述のknasada引用のとおり、上方と下方の陣容全貌は開催直前までわかりません。私たち兵力は、職場や私的なサークル(?)での少人数(大人数の団体もある?)単位でどちらに入るかをお悩み中です。上方と下方の幹部をつとめる方々は代々決まっているようで、映画でのロミオとジュリエット感の土台となっています。

上方下方の三役=一番太鼓、大将、押し大将。映画の中心部分、この六人の役割の重さがわかります。川内大綱引保存会ホームページ三役さんの説明をされていますので参照いただくとよくわかります。一番太鼓が両勢力の最重要ポジションで、一生に一回だけ務められるそうです。

一番太鼓=大綱引の闘いの両陣の最前線で手持ちの太鼓を叩き、戦列を動かします。太鼓は軍配団扇と合図の音の両方の役割を果たす道具なのかな?主人公は一番太鼓を務めるかどうかについて、やりたい気持ちと務められる器か、伝統の流れと自身の来歴、などの思いの間で複雑に揺れ続けます。

綱引きなのになぜ押すのか?=映画の中で説明されており、よく見ていると、よく聞いていると、わかります。勝手解説しますと、両陣の先頭には一番押し隊がいます。押し隊が敵方の何層にも連なる押し隊を押し退けていき、相手の引き手の前まで迫れれば、味方が引ける綱の長さが増えるということです。

恋や愛=綱引きがつなぐ縁、綱引きに遠慮する恋、まわりを気遣う愛、描かれています。綱引き行事は他の国にもあり(他国の行事も参考になったものとも推察)、そこもStoryに関わっていました。

甑島=甑島列島は、大きな島は、上、中、下の3つだと思います。最近、すべてが橋でつながったとのこと、嬉しいです。甑島の診療所にまつわる有名なStoryがあるそうで、登場人物のひとりはその話がきっかけとなって甑島の診療所での仕事をしていたり、です。甑島沿岸の美しい風景も見所です。knasadaは仕事で島(上甑、下甑の二島)を訪れたのは一度だけですが、風景が懐かしかったです。また 船で渡ってみたい!

Story=ハラハラする場面が続きます。最後は、それまでの出会いが どうまとまっていくのか興味しんしんです。ここでは紹介できませ~ん。エンディングで流れる歌は、鹿児島に縁があるAIさんの名曲「Story」です。

DVD、お得な価格だと思いますので、ぜひ、お求めいただき、みていただきたいです😃

コロナ禍で開催中止が続く大綱引、令和四年(2022年)は開催されますように、と念じております。川内の9月22日夜、味わってみるとこの気持ち、わかっていただけるかと😃

全国公開の舞台挨拶に立つことがかなわなかった監督 佐々部清様を悼み、ご冥福をお祈りします。



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新年の漢字ひと文字

個人的な今年のいち文字(ひと文字)を考えました。

架けるの 「架」です。

橋を架ける、橋渡しする、
前にも後ろにも、
人と人の間にも、との思い。。。

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寅年、還暦、未来に向かっての橋を
架けていきます(`・ω・´)

あ、仕事では、
橋渡し技術関連にも尽力したいなと思います。

みなさま、本年もよろしくお願いします😊

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某空港を前景に、昇ってくる朝の光です。

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