オンライン観覧「M-1模試・勉強会!!~このネタなら何回戦?!~」
他所で9月に書いた感想文の再掲です。
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8月にオンライン観覧した「M-1模試・勉強会!!~このネタなら何回戦?!~」の感想文です。
関係者の方から、この会場に向かっているところであるとの情報を教えていただき、すぐにオンライン観覧のチケットを FANYというサイトで購入しました。
一言感想「ネタを磨いていく緊迫感(?)を知り、本番がより楽しめそう」
東京某所の劇場にて、いくつかの芸能プロダクションからの芸人の方々が、短い時間にまとめたネタを披露し、何組かごとに、よかった点や改善点などの助言を受けていく形式でした。
※写真と、開催場所に、直接の関係は
ありません。
この取組み、初めて拝見しましたが、演者の方々にも、見ているほうにも、それぞれの利点があるような、本番とはまた違った味わいがあるような、との感想をもちました。まとめると、冒頭の一言感想「ネタを磨いていく緊迫感(?)を知り、本番がより楽しめそう」です。
M-1= M-1は、テレビの本番放送を見たことがありますが、予選は見たことがありません。テレビ放送で、本番の緊迫感、審査員の方々のコメント、そして、勝負がかかった演目、見るのは楽しいです。そこに至る舞台裏、のぞいてみたくなります。
模試・勉強会= 予選を見てみたいと思うのですが、予選に向けた勉強会があると聞きつけ、オンライン観覧に間に合ったという今回の経緯。たくさんの組の演目(短縮版)を見られて嬉しかったです。講評、助言のパートでは、演者間のやりとりも楽しめて、お互いに面白さを磨こうとされている雰囲気も伝わりました。模試・勉強会の場についてのお話で、なるほどと思ったことがあります。それは、舞台上で試す場を提供、ということもこの会の目的のひとつだということです。東京で、漫才披露できる会場が限られていること、自前の会場を持っているプロダクションがほとんどないこと(東京地区では某プロダクション1社のみが小さな会場から大きなホールまで保有のようです)、などから、観衆を前にした実戦の場が限られているようです。今回の模試・勉強会は、今回の会場をもつプロダクション以外の所属の芸人の方々にも発表の場を、と考えたとのことです。演芸全体の発展貢献のうえで、素晴らしいことだと感じました。
このネタなら何回戦= 全ての演目と講評が終わったあとに、それぞれの演者、M-1予選の何回戦まで進めるか、模試結果の発表があり、すでに始まっているという予選の動向に興味がわいてきました。
こういう舞台裏を味わえる機会があれば、また拝見したいです。
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