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新年のおつまみ2品 🎍

おおみそかにつくった、
オセチ代わりのおつまみ2品、
昨日午後の会社の方々との
会社の某さん宅での宴会で
さっそく活躍しました

 

つくりかたを一昨日書いてなかったので
軽くかいときます

おつまみ その1
  大根の牛テール味煮込み

 

  おせち料理として大根煮込みは
  ありかな?と思ってつくりました

 

  なぜ、牛テール味かというと
  以前つくった牛テール煮込みの
  スープを冷凍ストックしていたから

 

  大根は
  コタ(華人地区)のカルフールで
  調達
  小ぶりのものばかりでしたが
  3本、いっときました

 

  大根は皮をナイフの背でこすって
  そぎおとし、早く煮えるように
  25ミリくらいの厚さに輪切り

 

  大根の下茹で
  米のとぎ汁で、5分くらい煮ます
  そのあと、ざるにあげて
  少し風にあてます
  我が家はざるを使わずに
  蒸し器の中子を使ってます

 

  大ぶりのなべに(我が家では
  蒸し器を使ってます)に
  ちょっとだけ解凍した牛テール
  スープストックを投入し、
  そこに、ざるから大量の
  輪切り大根を投入し、
  25分煮て、
  味を調整、大根の味がでるよう
  薄めに仕上げるのが好きです
  そのやりかたは
  いったん煮込み汁を半分くらい捨てて
  水を加えて50%濃度の薄味にします
  そして、日本酒とみりんを加えて
  かなり薄い味なんじゃないの、という
  感じに煮たらできあがり

 

  あとは冷まして
  タッパーに入れて
  冷蔵します

 

  食べるときは
  タッパーのふたをあけて
  電子レンジであたためます

 

おつまみ その2
  和風トンポウロウ(東ポウ肉)
  
  先週、半分仕事がらみで
  杭州に、個人旅行で
  行ってきました

 

  杭州は
  蘇軾が西湖の底ざらえを
  した土を盛ってつくったと
  される蘇堤(スーディン)が有名

 

  蘇軾は詩人 蘇東坡として有名ですが
  トンポウロウとは
  その名 東坡 を関した
  豚肉の角煮
  ものの本によると
  3日間煮込んで
  肉からいったんスープに出た味が
  また肉にしみこむまで待つのだとか・・・

 

  でも、そんなのんびりつくってるわけには
  いかないので
  我が家では圧力鍋を
  使って、身の回りの残り物を
  使って、和風に仕上げてみます

Photo_20200428053901

  豚肉、これも、コタのカルフールで購入
  ここは、ノン ハラルというコーナーが
  あり、豚肉をおいています

 

  皮を含む、角煮用の豚肉を吟味
  脂と肉のバランスのよさそうな
  肉を選択
  3パックくらい買えば、
  中皿2皿分くらいになるかな?

 

  下茹で、
  圧力鍋で湯を沸騰させてから
  豚肉をいっきに投入し
  圧力かけて
  3分くらい煮ます

 

  なべからあげた豚肉から
  毛を抜きます
  皮の部分にけっこう毛が
  のこっているので
  暑い間に爪でつまんで
  ひきぬきます
  毛抜きつかえば
  ちょっとラクかも

 

  この肉を一口大に
  きれいに見えるように
  カット

 

  だし汁で
  この一口大の
  豚肉を煮込みます

 

  だしは、
  手元に残っていた
  うどんスープを2袋、
  インドネシアの赤砂糖を
  少々、しょうゆ30ccくらいを
  足し、みりんもちょっと加えます

 

  圧力鍋で10分煮て
  そのあと、味を最終調整
  のみ残しの日本酒、
  しょうゆ、みりんをつかいます

 

  和風トンポウロウのできあがり

 

  この一品をつくるため
  トンポウロウの本場、
  杭州の西湖ほとりの
  楼外楼で
  味を確かめてきましたので
  まずまず間違いないでき、だと
  思います

 

  楼外楼では
  蒸しパンのような
  まんじゅうにつつんで
  いただきますが
  knasada作の
  和風トンポウロウも
  パンにはさんだら
  脂っこさをうまくバランス
  させておいしいかも・・・
      
  ところで 蘇軾は、弟蘇轍も有名で
  それぞれ、大蘇、小蘇と呼ばれることも
  あるのだとか、
  それって、
  台湾のシュー姉妹も同じですね
  (バービィスー=大S、
   シューシーディー=小S)

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コメント

さっそくメールで送った年賀状の返事をくれてありがとう。ご案内の通り君のhpを見ました。ひゃあ、たいしたものだと感心しました。今後、チェックすることにします。でもジャカルタのhpが日本にいて見られるなんてすごいものだと、感心しました。hpですが、
もう少し写真があると様子がよくわかっていいね。自炊、しっかりやってね。吉田

投稿: 吉田和志 | 2011年1月 5日 (水) 21:51

あけましておめでとうございます。
元日早々ここら辺でも雪が降りうっすらと白くなりましたよ。
今年も時々拝見させていただきます。
お互い無理の効かない歳になってきました。
無理せずにマイペースで行きましょう。
knasadaさんにとって良い年になりますように(=^・^=)つ

投稿: panko-mama | 2011年1月 7日 (金) 14:24

吉田先生、こんにちは  さっそくご訪問ありがとうございます
これから、写真もがんばるようにします

カメラ持ち歩いたり、撮影したりがメンドウで、つい、テキストだけにしてしまってました・・・

ジャカルタやインドネシアの様子を、今年はちょこちょこ撮影してきます

投稿: knasada | 2011年1月 8日 (土) 01:05

panko-mamaさん、今年もよろしくお願いします お互い干支を数周りしましたからね   年初は実はウイルス性の風邪をひいてしまい、会社でもブラブラさせてもらっていました(人にうつるので、来るな、ともいわれましたが、なるべく人に近寄らないよう、自主隔離してました)  暑くても風邪引くので、冬の日本のみなさん、気をつけてくださいね

投稿: knasada | 2011年1月 8日 (土) 01:08

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