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漢語水平考試(HSK)の吉林省での受験方法

 

吉林市の
昨日昼間の最高気温は
5℃

 

昨夜から今朝までの
最低気温は
マイナス4℃
だそうです・・・

 

 

中国在住経験の
証しとして
中国語テストに
挑戦してみようと
申し込んでみました

 

11月後半に試験が
あるのですが
うまく日程が空いてて
受験できればいいなと
思っています

knasadaが
申し込んだのは
HSK(初中等)というやつ

 

試験についての
正しい解説は
あちこちでなされていると
思いますので
省略・・・

 

吉林省でも受験ができ、
長春市に2ヶ所受験場が
あります
(吉林大学と
 東北師範大学)

 

年2回だか3回だか
実施しているとのことですが
申し込みは試験の約1ヶ月前から
始まります

 

これまでは
受験場での現場申し込み
が多かったようですが
長春市の会場でも
今回の試験から
インターネット申し込みが
始まったようです

 

現場申し込みのほうが
確実か、と
調べてみたのですが
残念ながら
土日に現場申し込みが
できないため、
結局ネット申し込みを
選択しました

 

ネット申し込みは
現場申し込み開始の
約1週間前に実施しており、
現場申し込みと期間が違うので
注意必要です

 

では
申し込みから受験票受け取りまでの
カンタンな手順をご紹介

 

①HSKのサイトを見つける
  北京語言大学が
  主催してます

 

  日本国内での受験は
  日本語サイトでいいと思いますが
  中国での受験は
  中国語サイトから
  試験場単位の申し込みができます

 

②アカウント登録
  パスポート番号などが必要に
  なるので、
  手元にパスポートを用意

 

③写真アップロード
  デジタル写真データを
  用意

 

  4:3の比率に
  写真加工しておきます

 

  アップロードは
  個人名簿カード状の
  アカウントデータに
  ボタン押しで
  カンタンにできます

 

④申し込み
  試験会場、試験種類を
  選択し、申し込み

 

  これらの手順は
  日本語版でも
  マニュアルが
  公式サイトで公開
  されています

 

⑤支払い
  ネット決済可能な
  銀行カードや
  クレジットカードが
  必要ですが
  使用できる発行銀行が
  限られます

 

  自分手持ちのカードを
  ネット支払い使用可能口座
  に変更することを
  考えてましたが
  中国でそんな支払いをすると
  危険だ、というまわりの
  中国の方々の意見により、
  となりの席の中国の方に
  ネット使用可能な
  銀行カードをつくって
  もらい、
  借用して支払うことに・・・

 

 

  そう、
  支払いは
  他人名義のカードでも
  できるのです

 

  ちなみに
  カードを作った銀行は
  中国工商銀行

 

  ここが一番カンタンに
  カード、口座がつくれ
  その場で、
  カードも暗号表も
  もらえるので
  何度か足を運ぶ必要の
  ある、他の銀行と
  比べ、便利だそうです

 

  knasada自身
  でカードをつくっても
  よかったのですが
  とりあえず申し込みを急ぐため
  それは次の機会、ということに
  しました

 

  支払い手順も
  日本語マニュアルがあるので
  それでモンダイなし、のはずですが
  日本語パソコンによっては
  うまく表示されないことが
  あるため、
  できれば、
  中国のパソコンで
  処理をすすめたほうが
  スムーズかも知れません

 

⑥受験票受け取り
   受験票は
   後日、
   指定された期間
   (申し込み締め切り
    約1週間後の
    約10日間)
   に、
   受験場の事務所に
   取りに行きます

 

   郵送などの
   サービスは
   今のところ、
   ないようです

 

   これは
   土日でも
   受験場事務所に
   当番がいるので
   「たぶん」大丈夫、
   とのこと

 

   knasadaの場合、
   受験票受け取りで
   ひっかかったのは、

 

   ・受験場事務局の
     電話番号
    (サイト記載の番号が
     たぶんマチガッテル)

 

     電話番号問い合わせで
     確認したほうが安全です

 

   ・受験場事務局の場所が
    不明

 

    サイトには
    住所も地図も記載なし

 

    電話で問い合わせておいて
    現地で探すしかない

 

    knasadaの選択した
    吉林大学は
    受験票渡しは北校区、
    試験は南校区、とのこと

 

    北校区の試験センターといっても
    タクシーの運転手さん、
    知りません
    (北校区だけで
     広いキャンパスが
     何箇所にも
     分かれて点在)

 

    結局、
    自分のカンで
    探し当てましたけど・・・

 

    受け取りは、
    土日ともかかると予想して
    1泊2日で長春にのりこんだ
    のですが
    これは正解

 

    土曜の当番の人は
    受験票渡しができない、との
    ことで、
    日曜当番の人が
    渡せるよう準備します、
    とのこと

 

    日曜朝に
    吉林大学考試中心に
    行き、
    無事、受験票を
    受け取ることができました

 

    土曜の当番の人も
    調べて電話返信してくれ、
    日曜当番の人も
    受領証(白紙に適当に手書き)を
    書くのを手伝ってくれて
    丁寧、親切な応対でした

 

    受験票渡しの
    システムが今後
    改善されていけば
    事務局の仕事も
    スムーズになり、
    受験者にも便利になる
    と思います

 

さて、あとは受験勉強と、
本番(こんどは吉林大学南校区なので
わかりやすいはず・・・)

 

受験票受け取り場所への
道順は次の機会に
紹介します

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11月23日 HSK初中等 受けてきました 場所は 吉林大学 前衛南校区内の 第 [続きを読む]

受信: 2008年11月24日 (月) 04:13

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