読書「お家さん」
小学校か中学校の社会科の時間に
習ったと思う、神戸のうちこわし事件に
出てきた鈴木商店の話です
へーぇ、こういう感じやったんや、
明治から大正の神戸の様子が
描かれています
ところで、knasadaの祖父は確か、
この小説の中にちょこっと
出てくる、川崎造船所に
勤めていたことがある
らしいですし、
knasadaの妹は
鈴木商店系の中で
今も続いている会社(2005年に百周年
だったらしい knasadaが勤めている会社より
2年くらい古い!!)の関係法人に
いたことがあります
この小説の中に出てくる神戸は
knasadaが知ってる神戸とはもちろん
違いますが、
でも、読むうちに海や浜や町の風景が
思い出されます
主人公の鈴木よねは
姫路二階町出身、
物語の中には播州の話も
ちょこちょこと
出てきて、
播州人のknasadaには
これもまた懐かしいです
播州弁か、神戸弁か知りませんが、
knasadaが新入社員の時、社内電話で
「○○さん、おってですか?」と
言って通じず笑われたことを
ふと思い出し、本の中の
言葉遣いに思わず笑ってしまいました
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