« ネギ味噌で一杯 | トップページ | 今日キイテルオンガク »

自作おつまみ2品

今日は休み最後の日、
明日から仕事始まります。

 

昨夜からおつまみ2品をつくりました。

 

材料は一昨日から
水につけてもどしておいた
干し昆布。

1品目
「ニセ昆布巻き」
 おせち料理はとても作れそうにないので
 ニセ昆布巻きだけこしらえることにしました

 

 芯にするニシンは探せばあるのでしょうが
 魚はあまりいいのを売ってないように
 思いますので、
 豚肉を芯にすることにしました

 

 昆布を巻きやすいサイズ、厚さで
 はさみで長方形にカット

 

 その後、芯サイズに切った豚肉を
 次々と包んでいきます

 

 最後に半分にカットしたつまようじで
 巻き止めして、下準備完了

 

 切れ端の昆布は2品めに使います

 

 また、切れ端の豚肉は
 小さな角切れにして
 昆布巻きといっしょの鍋で煮て
 一口角煮にします

 

 だしはまず戻すときの昆布浸し水、
 火に掛けて、日本酒を加えます

 

 煮立つ前に我慢できずに
 放り込まれる材料

 

 薄口しょうゆと塩少々を加えて
 35分くらい煮ます

 

 そのあと、
 みりんを加えて、
 15分くらい煮てから
 一晩寝かせます

 

 仕上げは、
 砂糖少々
 ちょっと味見すると
 昆布の味が強すぎ!
 昆布いっぱいいれたからしゃあないか・・・、

 

 火を止めてから
 酒をちょっと加えて香りづけ

 

 冷めたらタッパに入れて
 上からさらに昆布の臭み消しに
 福岡空港で買ってきた
 ゆずコショウ(ドライタイプの方、
 つまりゆず利いた七味ようのやつ)を
 パラパラとふってできあがり、
 これで食事2-3回分のおつまみになるでしょう

 

 

2品め「こんぶのたいたのん」
 佃煮というほど時間かけて作るのは
 一人のおつまみにはもったいない、
 そこで、昆布味を生かしながら、
 薄い色の昆布煮きをつくります

 

 1品め作るときのきれっ端とか
 厚すぎで巻きには使えなかったところを
 はさみで一口大にカット

 

 酒、少なめの水、砂糖、濃い口しょうゆ、
 を入れて、
 このまま、煮詰めていたい・・・
 ちなみに「見つめていたい」は
 かなり昔にはやったポリスのヒット曲でした

 

 焦げ付かないように気をつけながら
 につめつづけます

 

 最後のほうでみりんを加えて
 味を調整し、
 だしがほとんどなくなったら
 できあがり

 

 おつまみ、またはごはんの友にするため
 小さなタッパに入れて保存します
 半月くらい役にたってくれそうです

 

 山椒の葉っぱくらいいれたいところですが
 こちらには木の芽状態の山椒はなく、
 「麻(マー)=しびれる」味の山椒(中国語では花椒フアジャオ)
 しかないので我慢します

 

 今回使った昆布は一昨年の秋に、
 東市場の路上エリア、
 露天の韓国料理食材&乾物(きのこやら)店(??)で
 買い求めたものでした

 

 

 

 

| |

« ネギ味噌で一杯 | トップページ | 今日キイテルオンガク »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

中国」カテゴリの記事

買い物」カテゴリの記事

吉林市」カテゴリの記事

自炊」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 自作おつまみ2品:

« ネギ味噌で一杯 | トップページ | 今日キイテルオンガク »