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蛟河市郊外?慶嶺

昨日、延吉から長春への約600Kmの
自動車移動をしてきて、
今、長春市にいます。

 

移動の途中で昼食となり、
吉林市へ入る手前、
チンリン(慶嶺)という活魚料理店が
立ち並ぶところに立ち寄りました。

 

ここはたぶん蛟河市(吉林市のとなりの市)の郊外に
あたるところで、
山と山の間に湧き水が集まっていると思われる浅瀬の川が
あります。
この良い水に、山の裏側の松花湖の淡水魚を生かしておき、
魚を選んで料理をするスタイル。
食堂はどこも昔の日本のドライブインのようでがらんとしていますが
料理の腕は確かです。

 

パントウ(胖頭)という淡水魚を生簀で選ぶと
4Kg、
1Kgあたり30元(450円)だそうで、
この魚の料理は120元(1800円)。
4人で食べても有り余る量です。
料理法は、ホンメン(紅燜)という、
煮方。
淡水魚の煮込みなんて、と抵抗を持つknasada、
これまで何度か、淡水魚の煮込みや焼き煮、
揚げ煮、食べてみましたが、
悔しいことに、淡水魚の泥臭さはなく、
とてもおいしいです。
おかず2品とごはんを添えて、
4人で138元(2000円強)のちょっと贅沢な
昼ご飯でした。
(knasadaは「これは安い!」と叫んでましたが・・・)

 

正しい地名表記は、

 

チン 慶祝の簡体字  まだれに大の字

 

リン 嶺ではなく、確か、やまへんに令の字

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