また、買い物ネタ「牛革の帽子」
寒くなってきた吉林。
昨日の天気予報によると、
昨日-22℃から-8℃、今日-14℃から-2℃。
最近、丸坊主にしたknasada、
(人相の悪い写真は12月23日毎日新聞経済面に掲載予定)
先日、革のキャップをかぶろうと
吉林市 東市場に出かけました。
東市場のビルでは、
衣服や、かばん、小物などの
一坪ショップが集まっており、
品揃えは、ばらばらですが、
探せば、掘り出し物が見つかることも・・・。
ふだんは、ウインドーショッピング(ウインドーはあまりないですが)で
見るだけですが、
寒さから頭を守るため、この日は、なんとしてでも、
革の帽子を見つけねばなりません。
実は、先日から、牛革の帽子がないかと、
あちこち、店をのぞいてたのですが、
なかなか、見つからなかったのです。
売ってるのは、主に、騎馬民族のかたや
ロシアの人がかぶってるような、
もこもこの帽子が多く、
シンプルなキャップというのは少ないようです。
東市場にあるのかどうか、不安を抱きつつ、
ビルのドアから入ると、
ドア際に、帽子を壁にかけて売ってるおじさんあり。
帽子の列を下から見上げてみます。
すると、右から2列目、下から3番目に、
一つだけ、シンプルな牛革(?)キャップがありました。
(本当に牛革か、合成皮革か、
鑑定眼を持たないknasadaにはよくわかりません)
さっそく、高いところに掛けられている帽子を
棒でとってもらい、
手にとって見ると、
牛革のように思えます。
(鑑定眼がないので、
牛革と信じることにします)
また、寒さ対策で、耳あてが内部に
収納されており、
寒さに、耳が耐えられないときは、
この耳あてが活躍しそう。
革が薄いように思いますが、
不織布ベースに革を張りわたしているので、
温かさは大丈夫そうです。
さっそく値段を聞くと・・・
(1000円くらいするかな?=70元?)、
おじさんは
「40元」(45元?)みたいなことを言ってます。
(ヒアリング力がないので、早口で言われると、
40***としか聞こえない)
(600円、けっこう安いやん、
と思いながら)
ここは、半額くらいで買おうか、と
「20元」と言ってみます。
おじさんは、「だめだめ」。
ちょっと、黙って、にらみ合いを
してみますが、特に動きがないので、
「じゃ、また」とビルの中へ歩いていこうとすると、
おじさん、「ちょっと待った」、と
交渉成立。
「20元」で、革は薄いような気はするが、
一冬は持ちそうな帽子をゲットしました。
20元=300円、コストパフォーマンスは
まだわかりませんが、
びっくりするほど安いです。
東市場の位置は、
吉林大街より1本東側の道が通りの入口、
国貿ビルの北側周辺、スーパー大福源の南側、です。
(出張で日本から来られる皆さん、
休日のひまつぶしにのぞいてみると
面白いと思いますよ)
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