長沙、辛いもの・・・

趣味は「辛いもの」、knasadaです。

今日は休みの日ですが、
ホテルの会議室で仕事してます。

休憩時間を利用して、
長沙の湖南料理についてちょっと報告。

ここは、辛いものダメな人は来ちゃけません。

料理はほとんど全て辛い。

昨日昼は、
ほとんどの炒め物に唐辛子が入ってる！
と喜んで、唐辛子をおかずにご飯を食べまくってたら
午後、腸の入り口が痛くなりました。

臭豆腐も臭くなく、厚揚げをよく揚げた感じでおいしかったです。

辛い料理をいくつか紹介すると、

・魚頭
　　大きな白身魚の頭をうすいスープで
　　煮て供す、おしゃれなメニュー
　　ただし、黄色いとても辛い唐辛子の
　　みじん切りが上に乗っている上に、
　　スープは薄味なのにとてんも辛い！
　　ひとしきり食べた後、ソーメンにそっくりの麺を
　　入れて、辛い辛い、と言いながら、つい、
　　おかわりして食べてしまいます。
　　日本でいうと、辛い点を除けば鯛ソーメンにそっくり。
　　私は、鯛ソーメンよりこの「魚頭」の方が好きかも・・・。

・饅頭にはさんで食べる辛い具
　　なんと表現したらよいのかわかりませんが
　　楕円円筒状の饅頭（具はなし）に付き物のメニューだそうで、
　　小さな浅い鍋を火に掛けて出されます。
　　たぶん、高菜と大徳寺納豆風の調味料、唐辛子の切り身など
　　を油で煮た感じのものです。
　　饅頭にはさんで食べるととてもおいしいです。
　　そして、これはそれほど辛くないです。

・唐辛子炒め、唐辛子煮　の料理の数々
　　とにかく、炒め物、煮物の中ほとんど全てに
　　唐辛子の輪切りや、緑色の唐辛子（しし唐ではない）が
　　たくさん入っています。
　　牛肉炒め、豚肉と唐辛子の煮物、鶏肉の煮物、
　　魚の燻製と唐辛子の炒め物、豚耳と野菜の炒め物、
　　などなど、
　　湖南地方は、趣味は「辛いもの」の私には天国のようなところです。