中国東北地方で見ない「中華丼」自作
単身自炊生活の
カンタンメニュー「中華丼」。
実は、中国東北地方(といっても、
吉林市、長春市しか行ったことない!)
では、「中華丼」は店で見たことありません。
そういうと、「八宝菜」や「ふようはい」も
見ないか・・・。
「中華丼」というのは、
もしかしたら、
日本のメニュー???
自作はカンタンなので、
夕食に、冷蔵庫の残り物で
作ってみました。
まず、野菜は、前に買っておいた玉ねぎ。
玉ねぎの中国名は「ヤンツォン(洋葱)」、
西洋の葱ということらしいです。
次に、肉類(?)として、
冷凍庫に残っている、
魚団子、イカ団子系の
練り物。
これら練り物のだんごの中国名は
「ワンズ(丸子)」。
まず、冷凍団子を中華鍋の中で沸かした
お湯に入れ、ゆでます。
茹で上がったら皿にとり、
玉ねぎを小口に切ったものを
中華鍋で炒めます。
玉ねぎがちょっと炒まったくらいで、
ゆでた魚団子を加え、炒め色を
つけます。
その後、水を加えて、少し煮ます。
このとき味付けは、
鶏がらだしの素(と勝手に呼んでいる、
鳥出汁系味の素?)、
うすくち醤油、日本酒、みりんを入れ、
(中華丼という名の日本料理?)
しばらく煮たところで、
胡麻油を加えます。
最後に、とろみつけで、
水にといた片栗粉を少しずつ加え、
とろみを調整します。
味の濃さは、片栗粉を加える前に
調整しますが、
とろみがついてから醤油を加えても
別にかまいません。
これを、
ご飯の上にかけながら食べれば、
中国で食べる日本料理「中華丼」のできあがり。
(具、少な~~~!)
私は、この上に、一味とうがらしをかけて
食べるのが好きです。
ちなみに、米は、
中国東北地方(米がおいしいところ、といわれてます)産の
秋田小町、冷めてもなかなかおいしいです。
スーパーで、2Kg13元くらいで売られています。
もっと安い地元の米もあるそうです。
一人では、とても炊いた米を1食で
食べきれないので、
残ったご飯は翌朝おにぎりにして
会社の昼食に持っていきました。
(昼休み、社内の卓球試合を
やることになってたので、
おにぎり弁当はちょうどよかった)
しょうゆ鰹節おにぎりは職場の人に
好評で、3つ持っていったうちの一つを
職場の人のパンと交換しました。
(パンも変わった形状=ラーメン渦巻き風??
でおいしかったですよ)
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