歯医者に挑戦
と言っても、歯医者さんに戦いを挑んだわけではありません。
歯医者に行ってみました。
前歯の虫歯治療跡の詰め物が
とれ、放置していたところ、
穴が広がりだしたため、
治療したかったのですが、
行く機会を逃してしまい、
やっと今日行ってきました。
吉林市口腔医院という専門の病院で、
ブース式でたくさんの歯医者さんが並んでいます。
今日は土曜日のため、歯医者さんの人数は少なかったのではないか、
と思いますが、ブースは20個くらいあるように見えました。
最初に受付で3元払って、
名前を登録して、受け付けセット(?)を
もらい、指定されたブースに行きます。
ブースで治療を受けたあと、
実際の治療費を、受付で払って、
そのあと、受付でもらった伝票を
ブースの歯医者さんに渡して
終了となります。
最初の3元は領収証はくれませんが、
治療費は、ブースに渡す伝票とともに
領収証をくれます。
本日の治療費は、歯の穴を削って、
詰め物(セメントってやつ)をして、
そのあと、かみ合わせ調整で削って、
合計141元でした。
(吉林市の物価から考えると
かなり高い値段)
治療中は、あまりがんばって口をあけなくてもいい、
力を抜いて、とか言ってくれてるようですが、
何度か言ってもらって、こちらも口をいろいろ動かしてみて、
やっと通じている状態です。
最後の方では、歯の調整のため、
かみ合わせてみて、と言われますが、
これがなかなか、何を言っているのかわかりません。
今日は朝10時過ぎに行きましたが、
空いていて、治療は順調でした。
受付も空いてました。
吉林市にはこの他に
第2口腔医院というところや、
街角に小さな歯医者さん(牙科?)がいっぱいあります。
また、大きな病院の中にも歯医者があるそうです。
治療の終わりのほうで、
他の歯もチェックしようと
全体を見てくれましたが、
私の奥歯(全て、かぶせ物か詰め物)が
銀色なのをみて、
歯医者さんも、歯科衛生士さんも、
「ピャオラン(きれい)!」を連発してました。
歯が悪いから、入れ歯寸前の状態になってるわけで
決して、きれい、とは言えないと思いますが、
中国には、こういう、かたどりして作る奥歯ものは
ないのでしょうか?
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