音が出るようになってきた笛
管には、Gと金文字で彫ってあるので、
全部、指閉じたときにGの音がでる、
G管と思われます。
銘は「金石之声」と
書いてあり、材料は「紅木」とかいてありますが、
本当かどうかわかりません。
とにかく、竹ではなく、木製で、竹を模したデザインです。
管の途中に金色の部分が2箇所ありますが、
ここで分割し、短くして持ち運ぶことができる優れものです。
指使いは、
手探りでみつけたところによると
両手全閉をG(ソ)とすると、
C(ド)はアルトリコーダーと同じで
左手の4つの指全閉です。
アルトリコーダーと違うのは
簫E=アルトF、簫F=F#、
簫上のG=アルト両手全閉、
などです。
これで、むりやり、
音の出ないところはとばして、
適当に曲を吹いたつもりになっています。
(高いほうの音を探りきっていないので)
もう少し、音が出るようになったら、
楽器屋のおじちゃんに
中国の曲を教えてもらおうと
思います。
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コメント
いつも楽しく拝見。好奇心のかたまりknasadaさんの大学講師、料理人、気象予報士、音楽家・・・風雅で多彩な切り口でのコメントと写真を見ながら中国滞在疑似体験しています。お身体気をつけて。お医者さんにはすぐかかれますか?薬は店で売っているのですか?また機会があれば(無いほうがいいことですが)医療についてもいつか教えてください。
投稿: momopapa | 2006年8月 7日 (月) 06:07
1日でイッキに更新されてる!(笑)吉林の生活を満喫されているようでなによりです。私なんて2年も住んでたのにネタがない。毎日何をしてたっけ??? 何もしてないようなのに財布がいつもスッカラカンだったのはどうしてなんだろ????
さて、これは私もお話しとなかければと思っていたことですが、「病院」について。 私は数回お世話になってしまいました。ただでさえ外国の病院って不安ですが、吉林市の病院は中に入ると不安が増します。何故か?
暗いんです・・・雰囲気が。野戦病院かホラー映画で出てくるような感じ。その上清潔感無し。寝ている患者に布をかぶせて、天井にドリルで穴を開けてるし、壁に血がついてたりするし・・・。
中国の場合、先ず診察料を払ってから診察室へ。もちろん順番なんて関係ない。他の患者がいてもお構いなし、呼ばれてもないのに診察室へ入っていき、我先にと患者が医者を取り巻いたりする。私はタイミングをつかめず待ちぼうけ・・・。医者や看護婦に「この人が先だから」なんて優しい言葉を期待してはいけない。どんなに具合が悪くても、いや、悪ければ悪いときほど「私を診て!私!私!」と我を出さなければならない。
診察後、血液検査に行けといわれたら、また会計を済ませてから検査へ。何をするにも先ず会計が先、しかも会計は1箇所なので1階から3階、1階から2階とあっちこっち行かなければならず、ますます具合が悪くなること請け合い。そしてやたら点滴を進める(風邪なら1回100元前後)。病院には点滴の部屋があり大勢が朝から点滴をうけている。
とにかく面倒な病院のシステムを回避するには病気にならないこと。そして何より「医者の友人」を作ることです。
投稿: hoshi | 2006年8月 7日 (月) 11:18
土曜か日曜にしか更新してないので
結果的に、いっきに更新してることに
なってますね。
お医者さんについてアドバイス
いただき、ありがとうございます。
近々、歯医者にいかないといけない
のですが、歯医者も病院の中に
あるところの方がよいと
会社の中国人の方に言われました。
自分ではとても話せないので、
日本語しゃべれる中国の方に
誰かいっしょに行ってもらおうと
思います。
医者の友人も早めにつくるように
します。
投稿: knasada | 2006年8月 8日 (火) 00:36