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2020年4月29日 (水)

感想文📖「QRコードの奇跡 モノづくり集団の発想転換が革新を生んだ」


やっと入手して読みました

「QRコードの奇跡 モノづくり集団の発想転換が革新を生んだ」

 

=== === ===

上梓、発売、承知していましたが

入手、出遅れてまして

注文した時には、センター側の在庫がない状態でした

(その間、多くの媒体を通じて、好評の記事多数。。。)

入荷連絡を受け、さっそく求めて読みました

 

 

 

 

 

<この本の凄さ(いつものおヤクソクで月並みないいかた、スミマセン)>

題名をみると、QRコード周辺のビジネスモデルの分析や解説だと思うでしょう、フフフ。

 

ところが・・・・・・・

 

モノをうみ出していく人の苦労、あの手この手の試行錯誤、長年の歴史に、息をのむ活劇の展開が。。。

この本の醍醐味はコレだ! と市井の読者はワクワクしながら読みました

 

なぜ、こういう硬いおハナシをこんなにおもしろく

書けるんだろう???  疑問が浮かびます

 

本の帯には 50年にわたる来歴を匂わせる言葉も

かかれていますが、

もしかすると

筆者は聞き取っての来歴だけでなく、

そのうちの幾十年かはリアルタイムで

その流れを実際に味わわれていたのかもしれません

 

登場する方々の行動が読者にいきいきと

伝わってきているのはその成果なのでは、

と勝手に感じました

(この手の書では異例かもしれない念入りな序文からも、アツさが伝わります)

 

ぜひとも、読まれることをおすすめします

 

 

 

 

=== 本の内容についての感想、ネタバレしすぎない程度に ===

 

近年、中国で当たり前に使われているQRコード、

また、日本でも某コミュニケーションツールで

ID追加の際にも使われてるのに本帰国後驚いたのを

思い出しました

Qr Qr_20200504053902

新しい技術、要素となる手段や製品の開発・導入

 新しいことを会社組織の中で始めるには

 理解が得られるまで時間がかかったり、

 逆風にさらされつづけたり、というのを

 体験される方がすくなくないのでは、 

 と思います

 QRコード開発前夜というか、

 使用開始に至る叙事詩というか、

 苦労の積み重ねの話が詳細、生々しくて

 読んでいて引き込まれます

 

 開発、新手段導入、といっても

 技術をつくりあげるだけでいいのではなく

 人員確保、予算、組織、社内外の連携、

 思わぬ広い層のステークホルダーの説得、

 など、大変な手数を踏むのだなぁ、ということが

 当時の裏話数々の記載からうかがえます

 (グループの末端での体験を思い出し、

  あるある、をいっぱい歌いたくなる。。。)

 

=== === ===

 

<knasadaの思い出を重ねて。。。>

 

会社で初めてQRコード使い道の

相談を受けたときの思い出。。。

 某自動車販売店在職中、アフターサービスに

 関わっていたときに、

 部品倉庫などでのQR使用の話がありました

 

 まだ、基幹システム側での対応が未確立だったことや

 リーダー機器の費用が今に比べ高額に昇ることから

 実現には至らなかったことと記憶。。。

 そのあと、単身、社の部品センターに張り付いて

 手作りカイゼンをしたことを思い出しました

 その後の、機器の発展、コードの普及加速、で

 今はQR、普通に使われてるようですが。。。

 でも、その話が出て長く経たないうちに

 自動車検査証にQRコードが記載(記憶違いだったらゴメンナサイ)されるようになり、

 デンソー恐るべし、と言ってました

 (デンソー、アイシンといえば、

  どのグループ関わりなく、

  必ずお世話になる自動車機器業界の巨人の方々)

 

 近年の某社グループ各社への

 某システムQR新規導入にもknasadaが

 直接かかわっていたような気がしますが

 長くなるので、これは省略。。。

 

中国でのコミュニケーションツールなどの

普及。。。

 QRコードもそうですが

 コミュニケーションツール、

 かなり早いころから

 市井に普及してました

 まずは携帯、PCでのQQ(メッセンジャーやチャット)を

 はじめとするテンセントのツール群。。。

 脱獄アイフォン(knasadaも使ってました)が

 市井に広まると(2008年頃?)

 中国国内対応のデジタルツールが

 さらに加速していったのを感じました

 

 昨今のテレワークでも

 中国とは、微信でオンライン会議してるのも

 不思議。。。(QRコードはここでは触ってないけど)

 

 ついでの余談、

 微信は、中国では個人用ツールだけでなく、

 当たり前にビジネスツールなんですよね

 

バーコードの思い出

 本書でも触れられているように

 knasadaが社会人になったころは

 すでに電子寄りの道具が

 カンバン周辺では使い始められており

 カンバンにややこしい模様(NDコード?)が

 載ったのはいつだったか。。。

 長年、ややこしい模様には慣れ親しんでいるような

 気がします

 

 knasadaが直接、バーコードを使うシステムに

 関わったのは、30年ほど前でした

 自動車の国内物流改善、システム開発を

 担当していて、出荷以降の物流管理に

 バーコード(QRの気配はまだなかった)を

 導入しました

 バーコード導入開始まではパンチカード、 

 バーコード導入当初のプリンターは

 リボンでのインパクト、

 で、薄まっても読めるには、などの苦心あり、

 本書のバーコード裏話、あるある、でした

 (プリンターはその後、転写になってクッキリ化)

 

 リーダーは、パソコン有線接続が主でした

 持ち歩きのは、あったとは思いますが

 いろいろ制約があったものです

 (今の一億総リーダー化は夢のまた向こう。。。)

 

 バーコードも、数種あるのから何を採用するか、

 対応リーダーは何か、など

 今の機器の進歩で解決終わってる課題が

 当時はひとつひとつが導入障壁!

 バーコードは、インターリーブド2of5か、

 コード39か、のどちらかかな、などと。。。

 QR登場で、記載情報量が格段に増え(小エッセイはラクラク?)

 読み取り速く正確、と世界は変わりました

 

個人でのQRコード利用

 けっこう長年個人利用してます

 

 このブログへのQR表記とか、

 ハガキへの記載とか。。。 

 

 恩恵受けてます

 

国際標準、デファクトスタンダードのお話

 今の仕事でも痛感、で、

 そのうち、お話しできる日も来るかと。。。

 

 

<この本を読んで、さらに知りたくなった、関連の歴史。。。>

 

今から35年前、物流や生産工程内での

ID認識方法を検討していて、

調べてました

 

当時、すでに日産が、組立工程内を中心に使用と

思われるID発信タグを特願申請されてました

 

この技術は、タグの量産化、低価格化で

RFIDとして、実用化されたものと思います

日産の主流は、今、何かな?

 

IDタグ、ICタグ、は、あちこち普及してますよね

某衣服ショップでも使われてたり、

ワンウェイの簡易なタグ発信もありますねぇ

 

まだまだ、こういう技術、変化、進歩していくんでしょうねぇ。。。

 

 

 

 

 

 


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恥ずかしがら、

この偉大な発明、普及に敬意を表して

knasadaもあらためて使わせていただきます

 

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====余談===

 

デンソーさんの思い出。。。

 

写真が手元にないのが

惜しいのですが

ジャカルタ スンターの

デンソーさんの正門前のテント屋台が

出している麺はおいしかったです

 

仕事が夜間にもつれ込む時に

現地の方々に連れていってもらって

食べたことがあります

(ビニール袋持ち帰りでも

 買って来てもらってたような)

 

  ※参考写真 別の屋台のテント天井

   (ボゴールの屋台群だったと。。。)

  Photo_20200505092301

 

 

 

 

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